前回は、お薬や持病が歯科治療に影響することがあるとお伝えしました(^^)/
今回は具体的にはどんなことがあるのかを紹介したいと思います!(^^)!
【糖尿病】
歯周病になりやすい。傷が治りにくく感染しやすい。
【高血圧】
血圧のコントロールがされていないと、切開や抜歯の外科処置で出血しやすい。
【血液サラサラの薬】
血液サラサラの薬(抗凝固薬、抗血小板薬)を飲んでいると、外科処置で出血が止まりにくく、止血を念入りに行う必要がある。
【カルシウム拮抗薬】
歯肉を腫脹させる副作用が起こることがある。
【骨粗鬆症の薬】
骨粗鬆症のBP製剤は抜歯などの傷をきっかけに顎の骨が壊死する副作用をまれに起こします。
などなど…例にあげたのはごく一部ですが、安心安全の治療のためにお薬手帳をお持ちの方は保険証と一緒にご提示ください(^^)/