今回は歯科衛生士の日高が担当します( *´艸`)
4月1日から、受動喫煙防止対策強化により、原則屋内禁煙となりましたね。。。
それに伴い飲食店はほとんどのところで喫煙できなくなります(>_<)
喫煙者の方にとっては肩身の狭い状況ですよね。。。でもこの機会に『禁煙』してみてはどうでしょうか!!(^_-)-☆
もちろん簡単なことではないですよね。
でも、今話題の新型コロナウイルス感染症も、喫煙者はかかりやすく、重篤化しやすいといわれています。
周りの大切な人のためにも、『禁煙』を意識してみてはいかがですか(^^)
また喫煙は、歯周病にも大きく影響してきます!!
タバコを吸う人は吸わない人に比べて2~3倍歯周病にかかりやすく、2倍も多く歯を失っているというデータもあります。
また喫煙本数と比例して歯周病が重篤化することもわかっています。
【禁煙と歯周病治療】
禁煙後、数週間以内に歯肉の血流などが非喫煙者のレベルまで上昇し、回復します!
しかし、歯周病に対する喫煙のリスクが低下するには年月が必要です。禁煙期間の長さとともにリスクは低下し、非喫煙者のリスクを1とすると、禁煙2年以内ではリスクは3.22になり、11年以上で非喫煙者と同レベルの1.15まで下がります。
なので、禁煙期間が長いほど、歯周病治療や予防に効果的なのです(^^)/
みなさんも《おうち時間》の長いこの期間中に禁煙に挑戦してみませんか?(^O^)