過剰歯と欠如歯②

【過剰歯】はその余分な歯が永久歯の道筋を遮ったり、押して傷めたりしてしまいます(>_<)

そのような過剰歯は手術して取り除いたほうがいいでしょう。

また位置が異常な歯も同じように永久歯が綺麗に生え代わるのを邪魔するので矯正で引っ張ったりして正しい位置に戻します。

【欠如歯】は本来あるべき永久歯が足りないことです。

その場合はその足りない場所の乳歯を大事にもたせて使います。

乳歯がダメになったら抜歯をしてブリッジやインプラントを入れるという方法もあります。

ただし成人になるまでは成長変化を阻害するブリッジやインプラントは選択せきませんので矯正治療で歯を並べたり、可能なら自分の歯を移植したりします。

いずれにせよレントゲン検査をすれば将来の歯並びを予測しやすいですし、何か異常があれば治療のタイミングを逃さずに済むという点でも有効です。

お子さんのお口が健康的に成長できるようレントゲン検査をお役立て下さい(^^)/

 

≪過剰歯と欠如歯➀≫